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図書カード:No.216

作品名:星座
作品名読み:せいざ
著者名: 有島 武郎 

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作品データ

分類:NDC 913
初出:1922(大正11)年5月
作品について:世の中への出立をひかえた若者たち。各々の野心、欲望、畏れ、ためらい。そして懊悩の彼方にのぞく、ささやかな清々しさと希望。若い魂の繊細な輝きを放つ一群の星々。――その時間は永劫の前にもなければ永劫の後にもない――。札幌農学校に学ぶ青年たちの蒼き群像。
1921(大正10)年7月1日発行の「新潮」第35巻第1号に『白官舎』として発表。翌年後半を書き足し『星座』(第1巻)と改題、『有島武郎著作集』第14集として叢文閣より出版。本作は長編として構想されたが、著者の死により未完。
文字遣い種別:新字新仮名
備考:この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類:著者
作家名:有島 武郎
作家名読み:ありしま たけお
ローマ字表記:Arishima, Takeo
生年:1878-03-04
没年:1923-06-09
人物について:1878年3月4日、東京小石川水道町に生まれる。東北帝大農科大学で教鞭を執るかたわら、1910年「白樺」に同人として参加。『かんかん虫』『在る女のグリンプス』などを発表する。1916年、結核を病んでいた妻が死に、さらに父が亡くなったことから教鞭を辞し、本格的に文学生活に入る。『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などが代表作。1923年6月9日、人妻の波多野秋子と軽井沢の別荘浄月庵にて情死。
wikipediaアイコン有島武郎

底本データ

底本:日本文学全集25 有島武郎集
出版社:集英社
初版発行日:1968(昭和43)年4月12日

工作員データ

入力:大野晋
校正:地田尚

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