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図書カード:No.43577

作品名:百物語
作品名読み:ひゃくものがたり
著者名: 岡本 綺堂 

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作品データ

分類:NDC 913
作品について:『異妖の怪談集・近代異妖編』は『青蛙堂鬼談』の続編あるいは拾遺集ともいうべき怪談集であり、以下の作品が収録されている。(土屋隆)
 「こま犬」(新字新仮名版
 「水鬼」(新字新仮名版
 「停車場の少女」(新字新仮名版新字旧仮名版
 「木曽の旅人」(新字新仮名版
 「西瓜」(新字新仮名版
 「鴛鴦鏡」(新字新仮名版
 「鐘ヶ淵」(新字新仮名版
 「指輪一つ」(新字新仮名版
 「白髪鬼」(新字新仮名版
 「離魂病」(新字新仮名版
 「海亀」(新字新仮名版
 「百物語」(新字新仮名版
 「妖婆」(新字新仮名版

※未公開の作品は、クリックしても開けません。
文字遣い種別:新字新仮名
備考:

作家データ

分類:著者
作家名:岡本 綺堂
作家名読み:おかもと きどう
ローマ字表記:Okamoto, Kido
生年:1872-11-15
没年:1939-03-01
人物について:劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。イギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として、東京高輪に生まれる。幼くして歌舞伎に親しみ、父の影響を受けて英語も能くした。東京府立一中卒業後、1890(明治23)年に東京日日新聞に入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、24年間を新聞記者として過ごす。この間、1896(明治29)年には処女戯曲「紫宸殿」を発表。岡鬼太郎と合作した「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」は、1902(明治35)年に歌舞伎座で上演された。江戸から明治にかけて、歌舞伎の台本は劇場付きの台本作家によって書かれてきたが、明治半ばからは、坪内逍遥ら、演劇界革新の担い手に新作をあおいだ〈新歌舞伎〉が台頭する。二世市川左団次に書いた「維新前後」(1908年)、「修禅寺物語」(1911年)の成功によって、綺堂は新歌舞伎を代表する劇作家となった。1913(大正2)年以降は作家活動に専念し、生涯に196篇の戯曲を残す。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物を原著でまとめて読んだのをきっかけに、江戸を舞台とした探偵小説の構想を得、1916(大正5)年からは「半七捕物帳」を書き始めた。
wikipediaアイコン岡本綺堂

底本データ

底本:異妖の怪談集 岡本綺堂伝奇小説集 其ノ二
出版社:原書房
初版発行日:1999(平成11)年7月2日
入力に使用:1999(平成11)年7月2日第1刷
校正に使用:1999(平成11)年7月2日第1刷

工作員データ

入力:網迫
入力:土屋隆
校正:小林繁雄
校正:門田裕志

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ファイルのダウンロード方法・解凍方法

関連サイトデータ

サイト名:綺堂事物
URL:http://kidojibutsu.web.fc2.com/

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