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図書カード:No.3506

作品名:我が子の死
作品名読み:わがこのし
著者名: 西田 幾多郎 

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作品データ

分類:NDC 121
初出:「国文学史講話」東京開成館、大坂開成館、1908(明治41)年3月15日
文字遣い種別:新字新仮名
備考:この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類:著者
作家名:西田 幾多郎
作家名読み:にしだ きたろう
ローマ字表記:Nishida, Kitaro
生年:1870-06-17
没年:1945-06-07
人物について:石川県生まれ。1896(明治29)年に金沢の第四高等学校講師、次いで教授となった。1911年(明治44)に発表した「善の研究」で、その西洋哲学と充分比肩しうる独創性で日本の思想界に衝撃を与える。その後も西田は「善の研究」の〈純粋経験〉の立場に長年にわたり厳しい批判を重ね、ついに〈場所の論理〉に到達する。その後、マルクス主義の台頭を睨みつつ〈歴史的現実世界〉の問題と取り組み、〈場所〉を〈弁証法的世界〉として具体化し、〈絶対矛盾的自己同一的世界の自己限定〉として〈歴史的実在〉の世界をとらえる立場を展開した。
近年になって脱構築の流れに乗って世界的な再評価が進んでいる哲学家の一人である。(nns)
wikipediaアイコン西田幾多郎

底本データ

底本:西田幾多郎随筆集
出版社:岩波文庫、岩波書店
初版発行日:1996(平成8)年10月16日
入力に使用:1998(平成10)年9月16日第3刷
校正に使用:1996(平成8)年10月16日第1刷

底本の親本:西田幾多郎全集 第一巻
出版社:岩波書店
初版発行日:1987(昭和62)年11月

工作員データ

入力:あきとち
校正:鈴木厚司

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