昭和十年度に於いて最も印象に残つたもの

――創作・演劇・音楽・絵画・映画その他――

牧野信一




 室生犀星の「弄獅子」と映画「朱金紹」が印象に残つて居ります。





底本:「牧野信一全集第六巻」筑摩書房
   2003(平成15)年5月10日初版第1刷
底本の親本:「新潮 第三十二巻第十二号(十二月号)」新潮社
   1935(昭和10)年12月1日発行
初出:「新潮 第三十二巻第十二号(十二月号)」新潮社
   1935(昭和10)年12月1日発行
※底本編集時に付されたと思われる、表題冒頭の「●」は省きました。
※「昭和十年度に於いて最も印象に残つたもの――創作・演劇・音楽・絵画・映画その他――」と題したアンケートへの、回答です。
入力:宮元淳一
校正:門田裕志
2011年9月30日作成
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