トップ ●インデックス ●作家別作品リスト ●図書カード

図書カード:No.49597

作品名:山道
作品名読み:やまみち
著者名: 中里 介山 

ファイルのダウンロードいますぐXHTML版で読む

作品データ

分類:NDC 913 915
初出:「改造」1926(大正15)年7月
文字遣い種別:新字新仮名
備考:この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類:著者
作家名:中里 介山
作家名読み:なかざと かいざん
ローマ字表記:Nakazato, Kaizan
生年:1885-04-04
没年:1944-04-28
人物について:小説家。本名は弥之助(やのすけ)。東京都羽村市生まれ。父の家業不振のため苦しい少年時代を送る。小学校高等科卒業後上京。電話交換手からのち小学校教員となる。この間、キリスト教と社会主義の影響を受ける。1905(明治38)年、白柳秀湖(しらやなぎしゅうこ)らと雑誌「火鞭」(かべん)を創刊。同誌に短編「笛吹川」を発表。翌年「都新聞」入社。1909(明治42)年、同紙への連載小説「氷の花」をかわきりに「高野の義人」など数々の作品を掲載。1913(大正2)年「大菩薩峠」の連載を「都新聞」で開始。本作はこの後、掲載紙を変えながら断続的に1941(昭和16)年まで書き継がれる。しかし長大な作品(四十一巻)は作者の後半生を呑み込み、なお未完に終わる。1919(大正8)年「都新聞」退社。旺盛な執筆活動を続けながら、道場や私塾経営のほか「隣人之友」をはじめ各種雑誌の発行を手がける。生涯を通じトルストイの影響を強く受けたといわれる。
代表作には、聖徳太子に材をとった「夢殿」、法然上人を描いた「黒谷夜話」など。また晩年は自伝的文集「百姓弥之助の話」を残している。
wikipediaアイコン中里介山

底本データ

底本:山の旅 大正・昭和篇
出版社:岩波文庫、岩波書店
初版発行日:2003(平成15)年11月14日
入力に使用:2007(平成19)年8月6日第5刷
校正に使用:2007(平成19)年8月6日第5刷

底本の親本:改造
出版社: 
初版発行日:1926(大正15)年7月

工作員データ

入力:川山隆
校正:門田裕志

ファイルのダウンロード

ファイル種別 圧縮 ファイル名(リンク) 文字集合/符号化方式 サイズ 初登録日 最終更新日
rtxtアイコン テキストファイル(ルビあり) zip 49597_ruby_35243.zip JIS X 0208/ShiftJIS 8904 2009-06-21 2009-06-21
htmlアイコン XHTMLファイル なし 49597_35563.html JIS X 0208/ShiftJIS 21068 2009-06-21 2009-06-21
ファイルのダウンロード方法・解凍方法

関連サイトデータ


●作家リスト:公開中  [あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ] [他]
●作家リスト:全    [あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ] [他]
トップ ●インデックス ●作家別作品リスト