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| 作品名： | 新しき夫の愛 |
| 作品名読み： | あたらしきおっとのあい |
| 副題： | 牢獄の夫より妻への愛の手紙 |
| 副題読み： | ろうごくのおっとよりつまへのあいのてがみ |
| 著者名： | 若杉 鳥子 |
| 分類： | NDC 915 |
| 作品について： | 思想弾圧が厳しくなる昭和初期、モップル（赤色救援会）の一人として、検挙者の救援にあたった著者が、獄中の夫から新妻に宛てた書簡を紹介しながら新時代の夫の愛を語る。（林幸雄） |
| 文字遣い種別： | 新字新仮名 |
| 備考： |
| 分類： | 著者 |
| 作家名： | 若杉 鳥子 |
| 作家名読み： | わかすぎ とりこ |
| ローマ字表記： | Wakasugi, Toriko |
| 生年： | 1892-12-21 |
| 没年： | 1937-12-18 |
| 人物について： | 1892（明治25）年、東京下谷で妾腹に生れる。１歳の時、茨城県古河町の芸者置屋の養女となり、更に里子に出される。「女子文壇」への投稿を始め、横瀬夜雨に師事、16歳の時、中央新聞記者となる。水野仙子、今井邦子、生田花世らと交友を深める。「創作」「珊瑚礁」等を経て、1925年「文芸戦線」で作家として評価を受ける。「戦旗」「若草」「婦人公論」等に作品を発表。プロレタリア作家同盟に加盟、宮本百合子、佐多稲子らと「働く婦人」の編集に参画。またモップルで活躍、1933年、治安維持法違反で拘留。1937（昭和12年）45才で病死。（林 幸雄） |
| 底本： | 空にむかひて |
| 出版社： | 武蔵野書房 |
| 初版発行日： | 2001（平成13）年1月21日 |
| 底本の親本： | 「婦人公論」第16年1号 |
| 出版社： | 中央公論社 |
| 初版発行日： | 1931（昭和6年）1月1日発行 |
| 入力： | 林幸雄 |
| 校正： | 小林徹 |
| ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名（リンク） | 文字集合／符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
テキストファイル(ルビあり)
|
zip | 2662_ruby.zip | JIS X 0208／ShiftJIS | 10004 | 2001-03-19 | 2001-03-20 |
|
HTMLファイル
|
なし | 2662.html | JIS X 0208／ShiftJIS | 19170 | 2001-03-19 | 2001-03-20 |
|
エキスパンドブックファイル
|
なし | 2662.ebk | JIS X 0208／ShiftJIS | 66844 | 2001-03-19 | 2001-03-20 |
| サイト名： | 若杉鳥子ＨＰ |
| URL： | http://www.ne.jp/asahi/waka/sugi/ |
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