続 手紙

伊藤助太夫あて(推定、慶応三年春頃、二日)

坂本龍馬




土佐の定宿(じようやど)に御引取申候つもりニ候間、今夕方まで其方もとに御止り可遣候、早※(二の字点、1-2-22)
二日

 九三様
才谷
御直披





底本:「龍馬の手紙」宮地佐一郎、講談社学術文庫、講談社
   2003(平成15)年12月10日第1刷発行
   2008(平成20)年9月19日第7刷発行
※底本手紙写真のキャプションに、(東京 伊藤家文書)とあります。
※丸括弧付きの語句は、底本編集時に付け加えられたものです。
※直筆の手紙の折り返しに合わせた改行は、省いて入力しました。
入力:Yanajin33
校正:Hanren
2010年11月11日作成
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