青空文庫・外字注記辞書【第八版】

2003年10月10日:作成
2007年7月7日:改訂第五版発行
2007年11月7日:改訂第六版発行
2008年2月4日:改訂第七版発行
2011年7月25日:改訂第八版発行
2011年8月6日:改訂第八版訂正版発行
青空文庫外字注記辞書編集グループ:作成

目次
外字注記辞書の使い方
改訂内容
第八版 改訂内容
第七版 改訂内容
第六版 改訂内容
第五版 改訂内容
第四版 改訂内容
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参照資料

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第八版 改訂内容

第七版 改訂内容

  • 音声記号付きアルファベット(半角ラテン文字)のチルダ付きの入力文字の「~」が消えていたので修正
  • 音声記号付きアルファベット(半角ラテン文字)のサーカムフレックスアクセント付きの入力文字の「^」の前の全角空白の削除
  • 1-9-61、セディーユ付きC小文字----->1-9-61、セディラ付きC小文字
  • 「大文字」「小文字」の前の半角空白の削除
  • ※[#「獵のつくり」、ページ数-行数]u908B 補助のみ----->※[#「二点しんにょう+鑞のつくり」、ページ数-行数]u908B 補助のみ
  • ※[#「こざとへん+瑣のつくり」]→[包摂適用 隙] 137----->※[#「隙」の「小」に代えて「少」]→[包摂適用 隙] 137
  • JISにない漢字表現を新しく29個追加
    おおがい7. ※[#「りっしんべん+頼」、ページ数-行数]
    さかな7. ※[#「魚+豕」、ページ数-行数]
    つちへん8. ※[#「槿のつくり」、ページ数-行数]
    りっしんべん5. ※[#「りっしんべん+可」、ページ数-行数]
    りっしんべん12.※[#「りっしんべん+僭のつくり」、ページ数-行数]
    りっしんべん14.※[#「隱」の「こざとへん」に代えて「りっしんべん」、ページ数-行数]
    ころもへん6. ※[#「褒」の「保」に代えて「丑」、ページ数-行数]
    口7. ※[#「口+尨」、ページ数-行数]
    口10. ※[#「口+芻」、ページ数-行数]
    目4. ※[#「目+丑」、ページ数-行数]
    目8. ※[#「目+碌のつくり」、ページ数-行数]
    舟4. ※[#「舟+夾」、ページ数-行数]
    女13. ※[#「女+感」、ページ数-行数]
    糸5. ※[#「糸+包」、ページ数-行数]
    糸8. ※[#「糸+鞠のつくり」、ページ数-行数]
    にんべん4. ※[#「にんべん+弖」、ページ数-行数]
    くさかんむり5. ※[#「くさかんむり/(夷−十)」、ページ数-行数]
    くさかんむり8. ※[#「くさかんむり/突」、ページ数-行数]
    くさかんむり9. ※[#「くさかんむり/骨」、ページ数-行数]
    くさかんむり15. ※[#「くさかんむり/(糸+爰)」、ページ数-行数]
    囗23. ※[#「囗<欒」、ページ数-行数]
    門4. ※[#「門<牛」、ページ数-行数]
    身7. ※[#「身+応」、ページ数-行数]
    さんずい14. ※[#「さんずい+(嗇/一)」、ページ数-行数]
    さんずい11. ※[#「さんずい+(くさかんむり/奔)」、ページ数-行数]
    金5. ※[#「金+乏」、ページ数-行数]
    王5. ※[#「王+且」、ページ数-行数]
    缶11. ※[#「缶+権のつくり」、ページ数-行数]
    肉13. ※[#「月+(「亶」の「回」に代えて「面から一、二画目をとったもの」)」、ページ数-行数]

第六版 改訂内容

  • フォントがないための文字化けを回避するためにPDF版にしました。
  • 第3水準、第4水準の漢字に加えてJIS X 0212 (補助漢字)の漢字をすべて追加しました。それにともない、例示字形を詳細に表現する説明に変更したものもあります。また、JIS X 0213:2004で例示字形が変更された字は使用しないようにしました。
  • JIS X 0213:2004 で例示字形が変更されたものを緑の字で追加しました。
  • JIS X 0213:2004 で新たに追加されたものを水色の字で追加しました。
  • JIS X 0208の範囲だが、誤入力しやすい文字も気づいたもののみ追加しました。
  • 「JIS X 0213 規格票、包摂関連項目(6.6.3.2-本文)」の包摂規準の番号を付加しました。

第五版 改訂内容

  • 小林さんによる追加が504項目。しださんによる追加が265項目。合計769項目を前版(1601項目)に追加して、のべ2370項目を収録しました。しださんによる追加は『青空文庫』付属DVDからの収録です。
  • 前版までは JIS コード順にならべていましたが、今回より画数順配列に変更しました。
  • 注記冒頭の「※は、」という断り書きを削除しました。
  • 「替えて」「かえて」「変えて」は「代えて」にかえました。
  • つぎの部首については、それぞれ項目を独立させました。
    【手】てへん【⺘】
    こころ【心 ⺗】 りっしんべん【⺖】
    ひ【火】れんが・よつてん【⺣】
    いぬ【犬】けもの【⺨】
    ころも【衣】ころもへん【⻂】
    かたな【刀】りっとう【⺉】
    さんずい【⺡】みず【水】
  • Unicode ナンバーと漢字の読みは、注記カッコ外に移動させました。
  • 行頭の数字は、部首以外の総画数です。
  • 部首・画数索引を用意しました。
    • 部首の読みについてはインプッドメソッド「ことえり」、「ATOK」、『新漢和大字典』(藤堂・加納(編)2005.5. 学研)を参考にしました。
    • 画数については「新 JIS 漢字総合索引 面区点番号付き」を参考にしました。

第四版 改訂内容

  • 注記冒頭の「※は、」という断り書きを削除しました。
  • 「へん+つくり」「かんむり/あし」「かまえ<つくり」のルールに従って、一部簡略しました。
  • 視線の流れのさまたげや、部首判断の誤認になりやすい表記のばあい、表記を若干変更したものもあります。
    例、「施」の「方」に代えて「ころもへん」 → 「ころもへん+施のつくり」
  • JIS面区点番号 や Unicode 番号を追記しました。JIS X 0213 にない漢字は Unicode ナンバーであらわしています。「u」は、Unicode・UCS のコードナンバーの意味です。
  • いずれにも含まれない漢字のみ、注記の「読み」をそのまま付けています。
  • 「包摂適用・78互換包摂」「ひらがな・カタカナ」「丸数字・ローマ数字」「アルファベット・発音記号」「各種記号」「屋号・地図記号」「篆書体・草書体・変体仮名」「その他の記号」の項目を追加しました。

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