作品名: | 聖書の読方 |
作品名読み: | せいしょのよみかた |
副題: | 来世を背景として読むべし |
副題読み: | らいせをはいけいとしてよむべし |
著者名: | 内村 鑑三 |
分類: | NDC 193 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫) |
分類: | 著者 |
作家名: | 内村 鑑三 |
作家名読み: | うちむら かんぞう |
ローマ字表記: | Uchimura, Kanzo |
生年: | 1861-03-26 |
没年: | 1930-03-28 |
人物について: | 思想家。キリスト教の神髄は聖書の中にこそあるとして、個人による聖書研究を重視し、教会や典礼といった制度、形式を退ける無教会主義の創始者。高崎藩士の長男として江戸に生まれ、有馬英学校などを経て、札幌農学校に二期生として入学。ここで、「少年よ大志を抱け」で知られるウィリアム・クラークに感化を受けて、キリスト教徒となる。卒業後はいったん、官吏となって水産研究に当たったが、後に辞職して渡米。米国アマースト大学留学中に、同校の総長を務めていたジュリアス・H・シーリーの強い影響を受けて回心を経験する。『余は如何にして基督教徒となりし乎』は、この回心に至るまでの自伝。帰国後、教育勅語への敬礼を拒んだことが「不敬事件」とされ、激しい非難を浴びて全国を転々とすることを余儀なくされる。キリスト教に関わる論説の他、幅広い社会評論をものし、足尾鉱毒事件に際しては、銅山経営者、古河市兵衛を糾弾する論陣を張った。![]() |
底本: | 日本の名随筆 別巻100 聖書 |
出版社: | 作品社 |
初版発行日: | 1999(平成11)年6月25日 |
入力に使用: | 1999(平成11)年6月25日第1刷 |
入力: | 加藤恭子 |
校正: | 小林繁雄 |
校正: | 門田裕志 |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
zip | 1218_ruby_18266.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 9720 | 2005-05-03 | 2014-01-17 |
![]() |
なし | 1218_18404.html | JIS X 0208/ShiftJIS | 33002 | 2005-05-03 | 2014-01-17 |
●作家リスト:公開中
[あ]
[か]
[さ]
[た]
[な]
[は]
[ま]
[や]
[ら]
[わ]
[他]
●作家リスト:全
[あ]
[か]
[さ]
[た]
[な]
[は]
[ま]
[や]
[ら]
[わ]
[他]
●トップ ●インデックス/全 ●作家別作品リスト