作品名: | 目黒の寺 |
作品名読み: | めぐろのてら |
著者名: | 岡本 綺堂 |
分類: | NDC 914 |
初出: | 「短歌研究」1938(昭和13)年11月号 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
分類: | 著者 |
作家名: | 岡本 綺堂 |
作家名読み: | おかもと きどう |
ローマ字表記: | Okamoto, Kido |
生年: | 1872-11-15 |
没年: | 1939-03-01 |
人物について: | 劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。イギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として、東京高輪に生まれる。幼くして歌舞伎に親しみ、父の影響を受けて英語も能くした。東京府立一中卒業後、1890(明治23)年に東京日日新聞に入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、24年間を新聞記者として過ごす。この間、1896(明治29)年には処女戯曲「紫宸殿」を発表。岡鬼太郎と合作した「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」は、1902(明治35)年に歌舞伎座で上演された。江戸から明治にかけて、歌舞伎の台本は劇場付きの台本作家によって書かれてきたが、明治半ばからは、坪内逍遥ら、演劇界革新の担い手に新作をあおいだ〈新歌舞伎〉が台頭する。二世市川左団次に書いた「維新前後」(1908年)、「修禅寺物語」(1911年)の成功によって、綺堂は新歌舞伎を代表する劇作家となった。1913(大正2)年以降は作家活動に専念し、生涯に196篇の戯曲を残す。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物を原著でまとめて読んだのをきっかけに、江戸を舞台とした探偵小説の構想を得、1916(大正5)年からは「半七捕物帳」を書き始めた。 「岡本綺堂」 |
底本: | 岡本綺堂随筆集 |
出版社: | 岩波文庫、岩波書店 |
初版発行日: | 2007(平成19)年10月16日 |
入力に使用: | 2008(平成20)年5月23日第4刷 |
校正に使用: | 2008(平成20)年5月23日第4刷 |
底本の親本: | 短歌研究 |
出版社: | |
初版発行日: | 1938(昭和13)年11月 |
入力: | 川山隆 |
校正: | noriko saito |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり) | zip | 49525_ruby_33573.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 2782 | 2008-11-29 | 2008-11-29 |
XHTMLファイル | なし | 49525_33608.html | JIS X 0208/ShiftJIS | 6635 | 2008-11-29 | 2008-11-29 |
サイト名: | 綺堂事物 |
URL: | http://kidojibutsu.web.fc2.com/ |
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