作品名: | 正雪の二代目 |
作品名読み: | しょうせつのにだいめ |
著者名: | 岡本 綺堂 |
分類: | NDC 912 |
初出: | 「本郷座」1927(昭和2)年5月初演 |
作品について: | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫) |
文字遣い種別: | 旧字旧仮名 |
備考: |
分類: | 著者 |
作家名: | 岡本 綺堂 |
作家名読み: | おかもと きどう |
ローマ字表記: | Okamoto, Kido |
生年: | 1872-11-15 |
没年: | 1939-03-01 |
人物について: | 劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。イギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として、東京高輪に生まれる。幼くして歌舞伎に親しみ、父の影響を受けて英語も能くした。東京府立一中卒業後、1890(明治23)年に東京日日新聞に入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、24年間を新聞記者として過ごす。この間、1896(明治29)年には処女戯曲「紫宸殿」を発表。岡鬼太郎と合作した「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」は、1902(明治35)年に歌舞伎座で上演された。江戸から明治にかけて、歌舞伎の台本は劇場付きの台本作家によって書かれてきたが、明治半ばからは、坪内逍遥ら、演劇界革新の担い手に新作をあおいだ〈新歌舞伎〉が台頭する。二世市川左団次に書いた「維新前後」(1908年)、「修禅寺物語」(1911年)の成功によって、綺堂は新歌舞伎を代表する劇作家となった。1913(大正2)年以降は作家活動に専念し、生涯に196篇の戯曲を残す。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物を原著でまとめて読んだのをきっかけに、江戸を舞台とした探偵小説の構想を得、1916(大正5)年からは「半七捕物帳」を書き始めた。 「岡本綺堂」 |
底本: | 修禅寺物語 正雪の二代目 他四篇 |
出版社: | 岩波文庫、岩波書店 |
初版発行日: | 1952(昭和27)年11月25日 |
入力に使用: | 2008(平成20)年2月21日第7刷 |
校正に使用: | 2008(平成20)年2月21日第7刷 |
入力: | 川山隆 |
校正: | 門田裕志 |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり) | zip | 49544_ruby_42480.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 33093 | 2011-03-27 | 2011-03-27 |
XHTMLファイル | なし | 49544_42622.html | JIS X 0208/ShiftJIS | 140896 | 2011-03-27 | 2011-03-27 |
サイト名: | 綺堂事物 |
URL: | http://kidojibutsu.web.fc2.com/ |
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