| 作品名: | 右門捕物帖 |
| 作品名読み: | うもんとりものちょう |
| 副題: | 24 のろいのわら人形 |
| 副題読み: | 24 のろいのわらにんぎょう |
| 著者名: | 佐々木 味津三 |
| 分類: | NDC 913 |
| 作品について: | 下谷榎妙見で、のど笛をえぐられた侍の死体を伝六が見つけた。しかも侍の死体は、榎妙見の他に、髭すり閻魔境内にももう一体あった。これものど笛をえぐられて。死体のそばの木には、丑の刻参りに使われたわら人形が。人形には、「急」、「巳年の男」、「二十一歳」の文字が。右門の探索をよそに、奇怪な殺人はさらに続く。人形に記された文字の意味するものは何か。江戸の街の深夜の連続殺人に右門が挑む、右門二十四番てがらのお話。 右門といえば伝六。そして、もう一人忘れてならないのが、お馴染みあば敬ことあばたの敬四郎。映画であば敬を演じたのは、進藤英太郎。古いところでは志村喬も演じている。憎めないそのおとぼけぶりがほほえましい。(小林繁雄) |
| 文字遣い種別: | 新字新仮名 |
| 備考: |
| 分類: | 著者 |
| 作家名: | 佐々木 味津三 |
| 作家名読み: | ささき みつぞう |
| ローマ字表記: | Sasaki, Mitsuzo |
| 生年: | 1896-03-18 |
| 没年: | 1934-02-06 |
| 人物について: | 愛知県北設楽郡下津具村生まれ。本名光三。『地主の長男』など純文学で注目されるようになるが、生活の貧しさから稿料を得るために大衆文学に転向する。代表作は『右門捕物帖』『旗本退屈男』。『右門捕物帖』が嵐寛寿郎で、『旗本退屈男』が市川右太衛門で映画化され人気を博す。 |
| 底本: | 右門捕物帖(三) |
| 出版社: | 春陽文庫、春陽堂書店 |
| 初版発行日: | 1982(昭和57)年9月15日 |
| 入力に使用: | 1982(昭和57)年9月15日新装第1刷 |
| 校正に使用: | 1996(平成8)年4月20日新装第3刷 |
| 入力: | tatsuki |
| 校正: | 小林繁雄 |
| ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| zip | 586_ruby_19466.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 29649 | 2000-04-17 | 2005-09-21 | |
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