作品名: | 透明猫 |
作品名読み: | とうめいねこ |
著者名: | 海野 十三 |
分類: | NDC K913 |
初出: | 「少年読物」1948(昭和23)年6月 |
作品について: | 昭和23年6月「少年読物」に発表。声はすれども姿は見えず。青二はそんな猫らしき生物を拾ってきたが…… |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
分類: | 著者 |
作家名: | 海野 十三 |
作家名読み: | うんの じゅうざ |
ローマ字表記: | Unno, Juza |
生年: | 1897-12-26 |
没年: | 1949-05-17 |
人物について: | 日本におけるSFの始祖となった小説家。本名は佐野昌一。徳島市の医家に生まれ、早稲田大学理工科で電気工学を専攻。逓信省電気試験所に勤務するかたわら、1928(昭和3)年、「新青年」に『電気風呂の怪死事件』と名付けた探偵小説を発表して小説家としてデビュー。以降、探偵小説、科学小説、加えて少年小説にも数多くの作品を残した。太平洋戦争中、軍事科学小説を量産し、海軍報道班員として従軍した海野は、敗戦に大きな衝撃を受ける。敗戦翌年の1946(昭和21)年2月、盟友小栗虫太郎の死が追い打ちをかけ、海野は戦後を失意の内に過ごす。筆名の読みは、「うんのじゅうざ」、「うんのじゅうぞう」の二通りが流布している。丘丘十郎(おか・きゅうじゅうろう)名でも作品を残し、本名では電気関係の解説書を執筆している。 「海野十三」 |
底本: | 海野十三全集 第13巻 少年探偵長 |
出版社: | 三一書房 |
初版発行日: | 1992(平成4)年2月29日 |
入力: | 海美 |
校正: | もりみつじゅんじ |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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