| 作品名: | 尹主事 | 
| 作品名読み: | ゆんしゅじ | 
| 著者名: | 金 史良 | 
| 分類: | NDC 913 | 
| 初出: | 「故郷」甲鳥書林、1941(昭和16)年 | 
| 文字遣い種別: | 旧字新仮名 | 
| 備考: | 
| 分類: | 著者 | 
| 作家名: | 金 史良 | 
| 作家名読み: | きむ さりゃん | 
| ローマ字表記: | Kim, Sa-ryang | 
| 生年: | 1914-03-03 | 
| 没年: | 1950 | 
| 人物について: | Kim Sa-riang。1914(大正3)年3月3日、日本の統治下の朝鮮、平壌(ピョンヤン)の裕福な家庭に生まれる。本名は金時昌。1931(昭和6)年、平壌高等普通学校五年生に在学中、朝鮮各地で起こっていた反日学生闘争に呼応する同盟休校事件に関与し、退学となる。その後、日本に渡り、旧制佐賀高等学校に入学したころから、執筆活動を開始。東京帝国大学卒業と相前後して執筆した「光の中に」が 1940(昭和15)年前期の芥川賞候補作となる。1941(昭和16)年12月、日米開戦とともに拘束、翌年、釈放後、朝鮮に帰る。1945(昭和20)年春、日本軍に徴用された朝鮮出身兵の慰問団の一員として中国に赴いた際、脱出し、朝鮮義勇軍に参加。1950(昭和25)年、朝鮮戦争が勃発し、アメリカ軍の上陸に遭って朝鮮人民軍が撤退する中、持病の心臓病が原因で行方不明となり、死亡したと推定されている。代表作は「光の中に」のほか、「天馬」「草深し」など。(大野 裕)  「金史良」 | 
| 底本: | 金史良作品集 | 
| 出版社: | 理論社 | 
| 初版発行日: | 1954(昭和29)年6月20日 | 
| 入力に使用: | 1972(昭和47)年3月新装版第1刷 | 
| 校正に使用: | 1954(昭和29)年6月20日第1刷 | 
| 入力: | ゼファー生 | 
| 校正: | 土屋隆 | 
| ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 | 
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|  テキストファイル(ルビあり) | zip | 4705_ruby_25016.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 3263 | 2007-01-08 | 2007-01-08 | 
|  XHTMLファイル | なし | 4705_25714.html | JIS X 0208/ShiftJIS | 6427 | 2007-01-08 | 2007-01-08 | 
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