作品名: | 百姓弥之助の話 |
作品名読み: | ひゃくしょうやのすけのはなし |
副題: | 01 第一冊 植民地の巻 |
副題読み: | 01 だいいっさつ しょくみんちのまき |
著者名: | 中里 介山 |
分類: | NDC 913 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫) |
分類: | 著者 |
作家名: | 中里 介山 |
作家名読み: | なかざと かいざん |
ローマ字表記: | Nakazato, Kaizan |
生年: | 1885-04-04 |
没年: | 1944-04-28 |
人物について: | 小説家。本名は弥之助(やのすけ)。東京都羽村市生まれ。父の家業不振のため苦しい少年時代を送る。小学校高等科卒業後上京。電話交換手からのち小学校教員となる。この間、キリスト教と社会主義の影響を受ける。1905(明治38)年、白柳秀湖(しらやなぎしゅうこ)らと雑誌「火鞭」(かべん)を創刊。同誌に短編「笛吹川」を発表。翌年「都新聞」入社。1909(明治42)年、同紙への連載小説「氷の花」をかわきりに「高野の義人」など数々の作品を掲載。1913(大正2)年「大菩薩峠」の連載を「都新聞」で開始。本作はこの後、掲載紙を変えながら断続的に1941(昭和16)年まで書き継がれる。しかし長大な作品(四十一巻)は作者の後半生を呑み込み、なお未完に終わる。1919(大正8)年「都新聞」退社。旺盛な執筆活動を続けながら、道場や私塾経営のほか「隣人之友」をはじめ各種雑誌の発行を手がける。生涯を通じトルストイの影響を強く受けたといわれる。 代表作には、聖徳太子に材をとった「夢殿」、法然上人を描いた「黒谷夜話」など。また晩年は自伝的文集「百姓弥之助の話」を残している。 「中里介山」 |
底本: | 中里介山全集第十九巻 |
出版社: | 筑摩書房 |
初版発行日: | 1972(昭和47)年1月30日 |
入力に使用: | 1972(昭和47)年1月30日 |
校正に使用: | 1972(昭和47)年1月30日 |
入力: | 隣人館 |
校正: | 多羅尾伴内 |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり) | zip | 4604_ruby_17325.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 55371 | 2005-01-07 | 2005-01-07 |
XHTMLファイル | なし | 4604_17419.html | JIS X 0208/ShiftJIS | 135110 | 2005-01-07 | 2005-01-07 |
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