作品名: | 旧聞日本橋 |
作品名読み: | きゅうぶんにほんばし |
副題: | 21 議事堂炎上 |
副題読み: | 21 ぎじどうえんじょう |
著者名: | 長谷川 時雨 |
分類: | NDC 914 |
作品について: | 『旧聞日本橋』には、岡倉書房版、青蛙房版、岩波文庫版があり、青空文庫には、オリジナルである岡倉書房版収録の自序と20編、青蛙房版と岩波文庫版に収録された続編3編、青蛙房版のみ収録のボーナストラック1編、の計25編を『旧聞日本橋』として収録している。この作品は、オリジナルである『旧聞日本橋』(岡倉書房)収録の1編。憲法発布、議事堂炎上などの事例を通して変わりゆく日本橋の姿を描いている。オリジナル『旧聞日本橋』最後の作品。(門田裕志) |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
分類: | 著者 |
作家名: | 長谷川 時雨 |
作家名読み: | はせがわ しぐれ |
ローマ字表記: | Hasegawa, Shigure |
生年: | 1879-10-01 |
没年: | 1941-08-22 |
人物について: | 1879(明治12)年10月1日、日本橋通油町に生まれる。源泉小学校という代用小学校に通う。十九歳で結婚するも、十年の後協議離婚する。その後作家として自立し、当初は女流劇作家の第一人者となる。大正期には「美人伝」の著者として有名となり、昭和期に入り「女人藝術」を創刊主宰し、女流作家の発掘につとめる。三上於菟吉の内縁の妻として、彼を支えたことも有名である。1941(昭和16)年8月22日死去。代表作に「美人伝」「旧聞日本橋」がある。 「長谷川時雨」 |
底本: | 旧聞日本橋 |
出版社: | 岩波文庫、岩波書店 |
初版発行日: | 1983(昭和58)年8月16日 |
入力に使用: | 2000(平成12)年8月17日第6刷 |
底本の親本: | 旧聞日本橋 |
出版社: | 岡倉書房 |
初版発行日: | 1935(昭和10)年2月 |
入力: | 門田裕志 |
校正: | 松永正敏 |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり) | zip | 4981_ruby_9294.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 7125 | 2003-02-26 | 2003-07-04 |
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