作品名: | 灰色の眼の女 |
作品名読み: | はいいろのめのおんな |
著者名: | 神西 清 |
分類: | NDC 913 |
初出: | 「思索」1946(昭和21)年10月 |
文字遣い種別: | 新字旧仮名 |
備考: | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫) |
分類: | 著者 |
作家名: | 神西 清 |
作家名読み: | じんざい きよし |
ローマ字表記: | Jinzai, Kiyoshi |
生年: | 1903-11-15 |
没年: | 1957-03-11 |
人物について: | 小説家・翻訳家・評論家。1903(明治36)年、東京牛込に生まれる。一高理科に入学し、堀辰雄を知って文学への関心が高まり、東京外国語露語科に転学。卒業後、北大図書館に勤めながら創作を志し、ソ連通商部を経たあと文筆生活に入る。ロシア語はもとよりフランス語にも長け、プーシキン、ツルゲーネフ、ガルシン、チェーホフ、ゴーリキー~バルザック、ジード、シャルドンヌらの諸作品を翻訳する。とくにチェーホフ作品は、その彫琢された文章によって名訳の誉れが高い。これらの業績から翻訳家として有名になったが、小説も寡作ながら「垂水」「灰色の眼の女」「少年」など、高踏的な凝った文体で書いた。応仁の乱を題材にした「雪の宿り」は自らの戦争体験を重ね合わせた歴史小説の逸品。博学で和洋の文学に造詣深く、「散文の運命」「チェーホフ試論」などの評論がある。1957(昭和32)年、舌癌により鎌倉で死去。享年53。 「神西清」 |
底本: | 雪の宿り 神西清小説セレクション |
出版社: | 港の人 |
初版発行日: | 2008(平成20)年10月5日 |
入力に使用: | 2008(平成20)年10月5日初版第1刷 |
校正に使用: | 2008(平成20)年10月5日初版第1刷 |
底本の親本: | 神西清全集 第三巻 |
出版社: | 文治堂書店 |
初版発行日: | 1961(昭和36)年10月31日 |
入力: | kompass |
校正: | 小林繁雄 |
校正: | 門田裕志 |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり) | zip | 49847_ruby_45597.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 42711 | 2012-01-15 | 2012-01-15 |
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