作品名: | 基督信徒のなぐさめ |
作品名読み: | キリストしんとのなぐさめ |
著者名: | 内村 鑑三 |
分類: | NDC 198 |
初出: | 明治二十四年四月十九日いわゆる……「基督信徒のなぐさめ」警醒社書店、1924(大正13)年2月25日改版 “If I can put……「基督信徒のなぐさめ」警醒社、1896(明治29)年12月1日 自序「基督信徒の慰」警醒社、1893(明治26)年2月25日 第二版に附する自序「基督信徒のなぐさめ」警醒社、1893(明治26)年8月14日 回顧三十年「基督信徒のなぐさめ」警醒社、1923(大正12)年2月25日 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫) |
分類: | 著者 |
作家名: | 内村 鑑三 |
作家名読み: | うちむら かんぞう |
ローマ字表記: | Uchimura, Kanzo |
生年: | 1861-03-26 |
没年: | 1930-03-28 |
人物について: | 思想家。キリスト教の神髄は聖書の中にこそあるとして、個人による聖書研究を重視し、教会や典礼といった制度、形式を退ける無教会主義の創始者。高崎藩士の長男として江戸に生まれ、有馬英学校などを経て、札幌農学校に二期生として入学。ここで、「少年よ大志を抱け」で知られるウィリアム・クラークに感化を受けて、キリスト教徒となる。卒業後はいったん、官吏となって水産研究に当たったが、後に辞職して渡米。米国アマースト大学留学中に、同校の総長を務めていたジュリアス・H・シーリーの強い影響を受けて回心を経験する。『余は如何にして基督教徒となりし乎』は、この回心に至るまでの自伝。帰国後、教育勅語への敬礼を拒んだことが「不敬事件」とされ、激しい非難を浴びて全国を転々とすることを余儀なくされる。キリスト教に関わる論説の他、幅広い社会評論をものし、足尾鉱毒事件に際しては、銅山経営者、古河市兵衛を糾弾する論陣を張った。 「内村鑑三」 |
底本: | 基督信徒のなぐさめ |
出版社: | 岩波文庫、岩波書店 |
初版発行日: | 1939(昭和14)年9月15日 |
入力に使用: | 1976(昭和52)年12月16日第30刷改版 |
校正に使用: | 1997(平成9)年6月16日第38刷 |
備考: |
底本の親本: | 基督信徒の慰 |
出版社: | 警醒社 |
初版発行日: | 1893(明治26)年2月25日 |
入力: | 家田文隆 |
校正: | officeshema |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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