トップ ●インデックス ●作家別作品リスト ●図書カード

図書カード:No.45496

作品名:魚妖
作品名読み:ぎょよう
著者名: 岡本 綺堂 

ファイルのダウンロードいますぐXHTML版で読む

作品データ

分類:NDC 913
作品について:底本の「鎧櫃の血」では、この作品を含む以下が「新集巷談」としてまとめられています。(雷太)
 「
 「魚妖
 「夢のお七
 「
 「
 「
文字遣い種別:新字新仮名
備考:

作家データ

分類:著者
作家名:岡本 綺堂
作家名読み:おかもと きどう
ローマ字表記:Okamoto, Kido
生年:1872-11-15
没年:1939-03-01
人物について:劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。イギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として、東京高輪に生まれる。幼くして歌舞伎に親しみ、父の影響を受けて英語も能くした。東京府立一中卒業後、1890(明治23)年に東京日日新聞に入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、24年間を新聞記者として過ごす。この間、1896(明治29)年には処女戯曲「紫宸殿」を発表。岡鬼太郎と合作した「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」は、1902(明治35)年に歌舞伎座で上演された。江戸から明治にかけて、歌舞伎の台本は劇場付きの台本作家によって書かれてきたが、明治半ばからは、坪内逍遥ら、演劇界革新の担い手に新作をあおいだ〈新歌舞伎〉が台頭する。二世市川左団次に書いた「維新前後」(1908年)、「修禅寺物語」(1911年)の成功によって、綺堂は新歌舞伎を代表する劇作家となった。1913(大正2)年以降は作家活動に専念し、生涯に196篇の戯曲を残す。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物を原著でまとめて読んだのをきっかけに、江戸を舞台とした探偵小説の構想を得、1916(大正5)年からは「半七捕物帳」を書き始めた。
wikipediaアイコン岡本綺堂

底本データ

底本:鎧櫃の血
出版社:光文社文庫、光文社
初版発行日:1988(昭和63)年5月20日
入力に使用:1988(昭和63)年5月30日2刷
校正に使用:1988(昭和63)年5月20日初版1刷

工作員データ

入力:小林繁雄
入力:門田裕志
校正:松永正敏

ファイルのダウンロード

ファイル種別 圧縮 ファイル名(リンク) 文字集合/符号化方式 サイズ 初登録日 最終更新日
rtxtアイコン テキストファイル(ルビあり) zip 45496_ruby_19297.zip JIS X 0208/ShiftJIS 7743 2006-06-02 2006-06-02
htmlアイコン XHTMLファイル なし 45496_23366.html JIS X 0208/ShiftJIS 18244 2006-06-02 2006-06-02
ファイルのダウンロード方法・解凍方法

関連サイトデータ

サイト名:綺堂事物
URL:http://kidojibutsu.web.fc2.com/

●作家リスト:公開中  [あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ] [他]
●作家リスト:全    [あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ] [他]
トップ ●インデックス ●作家別作品リスト