作品名: | とんだ屋の客 |
作品名読み: | とんだやのきゃく |
著者名: | 田中 貢太郎 |
分類: | NDC 913 |
作品について: | 作品の冒頭に、喜多村緑郎(きたむらろくろう)の「持ち話」の「うけうりをやってみることにした」と書かれている。第三者からは見えるが憑依されている本人には見えない幽霊という、古くからある題材の怪談だが、同じ出来事の繰り返しが、そこはかとないおかしみを誘う。この話を、たくみな語り口で実際に聞かされると、座がおおいに盛りあがったのではあるまいか。(Hiroshi_O) |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
分類: | 著者 |
作家名: | 田中 貢太郎 |
作家名読み: | たなか こうたろう |
ローマ字表記: | Tanaka, Kotaro |
生年: | 1880-03-02 |
没年: | 1941-02-01 |
人物について: | 高知市生まれ。小説家、随筆家。漢学塾に学び、代用教員、高知実業新聞社の記者を経たのち上京。大町桂月、田山花袋、田岡嶺雲に師事。明治四十二年、嶺雲の『明治叛臣伝』の執筆に協力したのを機会に、やがて『中央公論』の「説苑(ぜいえん)」欄に情話物、怪談話などを掲載するようになる。作品は紀行文・随想、情話物、怪談・奇談などからなり、代表作には『田中貢太郎見聞録』『旋風時代』『日本怪談全集』『支那怪談全集』などがあげられる。 「田中貢太郎」 |
底本: | 日本怪談全集 Ⅰ |
出版社: | 桃源社 |
初版発行日: | 1974(昭和49)年7月5日 |
入力に使用: | 1975(昭和50)年7月25日2刷 |
底本の親本: | 日本怪談全集 |
出版社: | 改造社 |
初版発行日: | 1934(昭和9)年 |
入力: | Hiroshi_O |
校正: | 大野裕 |
ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり) | zip | 42341_ruby_48294.zip | JIS X 0208/ShiftJIS | 3226 | 2012-08-07 | 2012-09-25 |
XHTMLファイル | なし | 42341_48375.html | JIS X 0208/ShiftJIS | 8607 | 2012-08-07 | 2012-09-25 |
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