2022年1月26日、内閣府知的財産戦略推進事務局および国立国会図書館の共催で、デジタルアーカイブ産学官フォーラム(第5回)が催されました(「議事次第」:外部サイト)。
このデジタルアーカイブ産学官フォーラムでは、さまざまな分野・地域にわたる諸機関・団体から、デジタルアーカイブの利活用について事例報告がなされるとともに、産学官を超えたデジタルアーカイブの可能性について議論されてきました。
この第5回のシンポジウムでは、第2部のパネルディスカッションにて、太下義之(文化政策研究者・同志社大学経済学部教授)、淺野隆夫(札幌市中央図書館 利用サービス課長)、齊藤有里加(東京農工大学科学博物館特任助教)、高野明彦(国立情報学研究所教授・実務者検討委員会座長)による各レポート・コメントとともに、2020~21年のコロナ禍における青空文庫の事例も報告されています。
以下は、その報告で用いられた資料(公表用)と、会の議事録です。
また、この報告では、以下の活用事例やガイドラインについて、触れています。各クリエイタ・制作者や運営者・関係者のみなさまに、この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。