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こんにちは今月と来月はワールドゲイズクリップスが休載ということでしょんぼりしておりますが相も変わらずマンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)にまつろいながら青空文庫の図書カードにリンクを貼り貼り参ろうかと存じます。
先月と今月とには、和服少女キャラとして泉鏡花さんがご登場。
こんにちは今月と来月はワールドゲイズクリップスが休載ということでしょんぼりしておりますが相も変わらずマンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)にまつろいながら青空文庫の図書カードにリンクを貼り貼り参ろうかと存じます。
先月と今月とには、和服少女キャラとして泉鏡花さんがご登場。
今月は分析する前から中島敦「名人伝」のアクセス増が注目されていた。6/17のフジテレビ「笑っていいとも」で今年の流行語大賞候補ナンバー1の林修先生が「タモリさんと初めてあった時から中島敦の『名人伝』に出てくる主人公のような人物」と語ったと伝えられたからだ。
まず最初にXHTML版の既公開作品のアクセス増率のソートを行って、予想通り、中島敦「名人伝」がランキング2位(単純アクセス数増では1位)に出て来た。同じく中島敦の「悟浄歎異 —沙門悟浄の手記—」が第1位、「悟浄出世」が第13位だったので、ふと林修先生はタモリさんを「悟浄」に例えたのかと思ったら、そうではなかった。
「TVでた蔵 悟浄歎異」 によると、「先週はタモリにピッタリの本は中島敦の『名人伝』だと紹介したが、今日は田中裕二には中島敦の『悟浄歎異』で千原ジュニアには夏目漱石の『行人』がオススメだと紹介した。」とのことだ。改めて、表を見直すと、夏目漱石「行人」は第9位である。
堀辰雄「風立ちぬ」は7/20に公開される宮崎駿「風立ちぬ」の原作だから、これはもう当然のランクイン。映画「レ・ミゼラブル」は、青空文庫でミリエル神父に出会うところまでだったが、読んでいたので良かったという印象があるので、堀辰雄「風立ちぬ」も読んでおこうと思っている。