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野菜をゆでて食べるなら、まず歯ごたえよく、さらに色よく仕上げたいと思う。だから、頃合いをみはからって短時間でお湯から引き上げる。というのが常だった。しかしイタリアには野菜をほとんど歯ごたえのなくなるまでゆでたり蒸したりする食べかたがあるらしいことを本で知り、「ゆでカリフラワー」なるものを半信半疑でやってみた。
野菜をゆでて食べるなら、まず歯ごたえよく、さらに色よく仕上げたいと思う。だから、頃合いをみはからって短時間でお湯から引き上げる。というのが常だった。しかしイタリアには野菜をほとんど歯ごたえのなくなるまでゆでたり蒸したりする食べかたがあるらしいことを本で知り、「ゆでカリフラワー」なるものを半信半疑でやってみた。
新しい注記、「地から◯字で開始、地から●字で折り返し」を提唱したい。ということで、まず複数行の文章の現状の「地から○字上げ」の処理が、各種青空文庫ビューアで様々に処理されていること、それぞれに難点があることを示しておきます。その上で、「地から◯字で開始、地から●字で折り返し」をシミュレーションを提示し、この新しい注記の採用を提唱したいと思います。
8月18日の投稿『もうひとつの「リフローは難しい」、あるいは期待するリフロー』では、青空文庫のポー「盗まれた手紙」(佐々木直次郎訳)の扉のエピグラムの各種青空文庫ビューアでの見え方を次の3つに分類されると説明していました。 (more…)
青空文庫8月のアクセスランキングの話題は、テキスト版の異常とも言えるアクセス増である。世話人の富田さんのtwitterによると、「15日から23日にかけて、集中的にアクセスが生じているとのこと」である。アクセス増の分析から、何か見えてくるかと期待したが、何か推定できるようなデータは現れて来なかった。個人の読者のアクセスが、うわさがうわさを呼んで、増加したということでもなさそうだし、謎はそのまま残ったままである。 (more…)