青空文庫’20/04月-’20/05月の月間アクセス増率分析
221

カテゴリー:電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年6月9日 |

’20/05月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは2作品。萩原朔太郎「月に吠える02 月に吠える」、坂口安吾「夜長姫と耳男」、芥川竜之介「地獄変(新字旧仮名)」。

XHTML版では、前月(’20/04)新規公開作品で今月ランキングに入っている作品は無し。テキスト版では、前月と同じく21作品。

(more…)


青空文庫’20/03月-’20/04月の月間アクセス増率分析
220

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年5月6日 |

’20/04月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは2作品。新美南吉「手袋を買いに」、福沢諭吉「福翁自伝02 福翁自伝」、サン=テグジュペリ/大久保ゆう訳「あのときの王子くん」。

XHTML版では、前月(’20/03)新規公開作品で今月ランキングに入っている作品はただ一つ、3/30公開の山本周五郎「陽気な客」。テキスト版では、21作品。

(more…)


青空文庫’20/02月-’20/03月の月間アクセス増率分析
219

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年4月12日 |

’20/03月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは2作品。河口慧海「チベット旅行記」、谷崎潤一郎「春琴抄」。

前月(’20/02)新規公開作品で今月もランキングに入っている作品がXHTML版でも今月は2作品あった。山本周五郎「さぶ」と高見順「いやな感じ」である。

既公開作品ではテキスト版で、「レ・ミゼラブル」は01から08まで全部が15位までに入っているのが今月の大きな特徴だ。これはいうまでもなく、NHK TVでBBC制作の「レ・ミゼラブル」(2018年制作)が3/15日から8週連続で放映されているためだ。

(more…)


青空文庫’20/01月-’20/02月の月間アクセス増率分析
218

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年3月10日 |

’20/02月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは3作品。太宰治「グッド・バイ」、森鴎外「かのように」、林芙美子「浮雲」。

前月(’20/01)新規公開作品で今月もランキングに入っている作品がXHTML版でも今月は2作品あった。山本周五郎「さぶ」と高見順「いやな感じ」である。

(more…)


青空文庫’19/12月-’20/01月の月間アクセス増率分析
217

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年3月1日 |

’20/01月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは3作品。島崎藤村「夜明け前01 第一部上」、林芙美子「浮雲」、富田倫生「「天に積む宝」のふやし方、へらし方著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの」。

(more…)


青空文庫前年(2018年)公開作品の2018年、19年累計一日当りアクセス数ランキング
216

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年2月16日 |

2019年度の年間アクセスランキングで前々年(2018年)公開作品でランクインしている作品は、2018年19年累計のアクセス数を(推定も含めて)計算でき、累計の一日あたりのアクセス数を計算できる。
 この2018年19年の累計1日当たりアクセス率ランキングも、当年(2019年)新規公開作品のアクセスランキングと同様、テキスト版よりXHTML版のほうがランキングに入っている作品が少ない。前々年(2018年)公開作品の場合、XHTML版8作品、テキスト版27作品である。XHTML版8作品のうち、テキスト版に入っていない作品は、アンデルセン著/矢崎源九郎訳「絵のない絵本 01 絵のない絵本」だけであった。

(more…)


青空文庫2019年度新規公開作品の一日当りアクセス数ランキング
214

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年1月26日 |

2019年度新規公開作品で500位ランキングに入ったのはXHTML版で2作品、テキスト版で27作品。2019年度の新規公開作品数は613だから、500位までのランクイン率はXHTML版0.3%、テキスト版4.4%である。昨年よりずっと少ない割合であるが、2019年は著作権が死後70年となり、新規の作家が公開されなかったことを考えれば当然のことかもしれない。
とはいえ、XHTML版とテキスト版とのなんという非対称性であろう。

(more…)


青空文庫 2018年-2019年の年間アクセス増率分析
213

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2020年1月20日 |

2018年-2019年のXHTML版とテキスト版のアクセス増率ランキングで15位までに共にランクインしている作品は、太宰治「正義と微笑」(1.88)ただ1つであった。太宰治に「正義と微笑」という作品があることは初めて知った。
XHTML版とテキスト版のアクセス増がまるで違う傾向を示すのは、既に何度も指摘していることであるが、残念ながらその理由はわからないままである。

■青空文庫 2018 – 2019年度 XHTML版 アクセス増率ランキング
XHTML版アクセス増率の1位は岡本かの子「金魚撩乱」(2.73)、2位太宰治「川端康成へ」(2.36)、3位宮沢賢治「めくらぶどうと虹」(1.99)。
2018年度ランク外だったのが2019年度ランクインしたのが3位宮沢賢治「めくらぶどうと虹」、4位坂口安吾「風博士」、6位芥川竜之介「藪の中」、15位同「上海游記」。毎月500位にランクインしている「藪の中」を除いた3作品は作品名も今まで知らなかった。
岡本かの子「金魚撩乱」は5月以降にアクセスが増加している。
太宰治「川端康成へ」は3月(520)→4月(11,911)と急増したのが大きい。
宮沢賢治「めくらぶどうと虹」は、名前を聞いたことのない作品だが、11月にいきなり8321アクセスでランキングに登場してきた。10月に朗読会があったためなのだろう。
4位坂口安吾「風博士」(1.93):5月にアクセスが増加し、9月、10月に増加。シス・カンパニー公演 日本文学シアターVol.6【坂口安吾】『風博士』というのが検索でヒットするから、これが原因と思われる。

青空文庫 2018 – 2019 XHTML版 アクセス増率ランキング
No  作品名 副題   著者名   公開日   B:2018   A:2019   (A-B)/B    B RANK   A RANK 
1 金魚撩乱 岡本 かの子 2003/03/12  4267   15,913   2.73   384   80 
2 川端康成へ 太宰 治 2003/11/22  7514   25,210   2.36   205   47 
3 めくらぶどうと虹 宮沢 賢治 2000/08/25  3447   10,298   1.99   501   152 
4 風博士 坂口 安吾 2006/01/01  3447   10,102   1.93   501   156 
5 正義と微笑 太宰 治 2003/02/04  5497   15,825   1.88   296   82 
6 藪の中 芥川 竜之介 2012/03/25  3447   9,675   1.81   501   163 
7 雨の玉川心中02 遺書 太宰 治/
山崎 富栄
2017/06/13  6069   16,831   1.77   256   75 
8 デンデンムシノ 
カナシミ
新美 南吉 2004/11/11  9850   26,853   1.73   152   44 
9 大嘗祭の本義 折口 信夫 2007/07/18  3655   9,037   1.47   460   171 
10 谷崎潤一郎氏 芥川 竜之介 2002/10/05  4818   11,774   1.44   346   130 
11 六百句 高浜 虚子 2016/09/06  6227   15,019   1.41   250   90 
12 日記帳 江戸川 乱歩 2016/03/19  3712   8,227   1.22   458   196 
13 雨の玉川心中01
太宰治との愛と死のノート
山崎 富栄 2017/06/19  3913   8,636   1.21   434   184 
14 銀河鉄道の夜 宮沢 賢治 2016/09/21  3532   7,204   1.04   486   234 
15 上海游記 芥川 竜之介 2015/05/24  3447   6,925   1.01   501   245 
43401

■青空文庫 2018年-2019年度 テキスト版 アクセス増率ランキング
テキスト版アクセス増率の1位は太宰治「正義と微笑」(1.21)、2位正岡子規「万葉集を読む」(1.09)、3位芥川竜之介「羅生門」(0.78)。
2018年度ランク外だったのが2019年度ランクインしたのが1位は太宰治「正義と微笑」のほか、2位正岡子規「万葉集を読む」、4位斎藤茂吉「万葉秀歌」、14位正岡子規「万葉集巻十六」が新元号「令和」の出典である万葉集関連のほか、7位ポター作/大久保ゆう訳「あなうさピーターのはなし」(0.49)。
もともとランクトップクラスにあった作品がさらにアクセスを伸ばしたのが、3位芥川竜之介「羅生門」、5位太宰治「ヴィヨンの妻」、10位宮沢賢治「銀河鉄道の夜」、11位太宰治「人間失格」。
はっきりとアクセス増の原因がわかるのが6位の西田幾多郎「善の研究」。10月にNHK-Eテレで「100分で名著」が放映された。

青空文庫 2018 – 2019テキスト版 アクセス増率ランキング
No  作品名 副題   著者名   公開日   B:2018   A:2018   (A-B)/B    B RANK   A RANK 
1 正義と微笑 太宰 治 2003/02/04  1,929   4254   1.21   501   137 
2 万葉集を読む 正岡 子規 2005/06/30  1,929   4041   1.09   501   146 
3 羅生門 芥川 竜之介 1997/10/29  27,296   48526   0.78   5   3 
4 万葉秀歌 斎藤 茂吉 2008/08/04  1,929   3376   0.75   501   192 
5 ヴィヨンの妻 太宰 治 1999/01/01  9,226   14317   0.55   43   23 
6 善の研究 西田 幾多郎 2000/07/27  3,155   4759   0.51   230   113 
7 あなうさピーターの
はなし
ポター作/
大久保 ゆう訳
2010/03/10  1,929   2866   0.49   501   246 
8 太宰 治 2004/03/04  2,195   3165   0.44   425   211 
9 逆行 太宰 治 1999/12/17  2,442   3526   0.44   359   178 
10 銀河鉄道の夜 宮沢 賢治 1997/10/29  28,710   39713   0.38   4   4 
11 人間失格 太宰 治 1999/01/01  40,922   56088   0.37   2   1 
12 三四郎 夏目 漱石 2000/07/01  15,295   20690   0.35   16   10 
13 河童 芥川 竜之介 2010/05/29  2,426   3272   0.35   362   202 
14 万葉集巻十六 正岡 子規 2005/06/30  1,929   2595   0.35   501   284 
15 明暗 夏目 漱石 1999/08/12  4,343   5816   0.34   139   88 

■アクセス数合計の推移
【青空文庫アクセスランキング500位までの2019年合計値】XHTML版6,954,091(対前年比103%)、テキスト版2,310,260(対前年比101%)。

直近7ヶ年アクセス数合計推移
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
XHTML版 5,544,716 5,793,754 6,013,304 6,547,686 6,732,725 6,754,157 6,954,091
対前年比(%) 104.3 104.5 103.8 108.9 102.8 100.3 103.0
テキスト版 4,547,274 3,066,418 2,813,471 2,920,077 2,522,727 2,287,543 2,310,260
対前年比(%) 104.0 67.4 91.8 103.8 86.4 90.7 101.0

青空文庫’19/03月-’19/04月の月間アクセス増率分析
211

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2019年5月7日 |

’19/04月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは5作品。万葉集関連が3作品。
正岡子規「万葉集を読む」、同「万葉集巻十六」、斎藤茂吉「万葉秀歌」。ほかに、太宰治「正義と微笑」、堀辰雄「風立ちぬ」。
新元号「令和」の典拠が万葉集であったため、青空文庫でも万葉集関連の作品のアクセスが増加したのである。
(more…)


青空文庫’19/02月-’19/03月の月間アクセス増率分析
210

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2019年4月20日 |

’19/03月のアクセス増率ランキングに入ったXHTML版とテキスト版の15作品のうち、共にランクインしているのは新美南吉「デンデンムシノ カナシミ」、菊池寛「恩讐の彼方に」、夏目漱石「道草」「三四郎」「虞美人草」の5作品。
新美南吉「デンデンムシノ カナシミ」はNHK TVの『天皇 運命の物語 第4話「皇后 美智子さま」』で、皇后陛下の愛読書として紹介されたからだろうか。3月30日の放映だから、2日間でアクセス数が急増したことになる。
夏目漱石「道草」、「三四郎」は、これまたNHK Eテレで放送された「100分de名著 夏目漱石スペシャル 2019年3月」(講師:阿部公彦)で夏目漱石の4作品――「三四郎」「夢十夜」「道草」「明暗」――が取り上げられたからであろう。「虞美人草」も触れられていたのであろうか。「明暗」「夢十夜」はテキスト版アクセスランキングの3位、5位に入っている(XHTML版アクセスランキングで18位、77位)。
菊池寛「恩讐の彼方に」は、3/8(金)劇場公開の『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』によるのだろうか。

(more…)


次ページへ »
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License.
(c) 2020 aozorablog | powered by WordPress with Barecity