ルイス・キャロル『アリスの地底めぐり』第4章(草稿)
66

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年11月6日 |

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よっつめ

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引き算レシピ10 お茶
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カテゴリー:青空文庫 | 投稿者:八巻 美恵 | 投稿日:2012年11月4日 |

小学校に入ったばかりの私を父が撮影した写真が何枚かある。そのなかの一枚に固定された私は茶の間のこたつに入り、自分専用の湯呑みでお茶を飲んでいる。祖母から母へと伝わったお茶好きをすんなりと受け継いでいるのだ。子供たちにも年に何度か、ふだんのものとは根本的に違うおいしさのお茶をいれてもらえることがあった。新茶だったのか、玉露だったのか、玉露の新茶だったこともありうる。

普通の人は茶を飲むものと心得ているが、あれは間違だ。舌頭《ぜっとう》へぽたりと載《の》せて、清いものが四方へ散れば咽喉《のど》へ下《くだ》るべき液はほとんどない。ただ馥郁《ふくいく》たる匂《におい》が食道から胃のなかへ沁《し》み渡るのみである。歯を用いるは卑《いや》しい。水はあまりに軽い。玉露《ぎょくろ》に至っては濃《こまや》かなる事、淡水《たんすい》の境《きょう》を脱して、顎《あご》を疲らすほどの硬《かた》さを知らず。結構な飲料である。眠られぬと訴うるものあらば、眠らぬも、茶を用いよと勧めたい。
「草枕」夏目漱石

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酒の話
64

カテゴリー:未分類 | 投稿者:ten | 投稿日:2012年10月25日 |

 八巻さんが山頭火の酒を取り上げていらっしゃる。確か山頭火は酔っ払って、市内電車を止めたという逸話の持ち主だったように記憶する。その明治15年、山口県に生を受けた山頭火より三年遅れ宮崎県で生を受けたのは、歌人の若山牧水。青空文庫収録作家の中で一番の酒豪に違いない。アルコール性の肝硬変で亡くなったというのだから筋金入りの酒飲みである。酒飲みの常で、しらふの牧水は切々と自己を省みる。

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引き算レシピ9 山葵
63

カテゴリー:青空文庫 | 投稿者:八巻 美恵 | 投稿日: |

好きなものは、と訊かれたら、些の躊躇なしに、旅と酒と本、と私は答える。
種田山頭火「雑記」

あまりにもそのものずばりな、好きなもの。どう考えても反論はできません。

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僕の進捗状況
62

カテゴリー:未分類 | 投稿者:米田 | 投稿日: |

新橋夜話 51%
アルルの女 0%
ふらんす物語 0%
腕くらべ 0%
あめりか物語 0%

すみだ川 60% チェック済
カラマゾフ中 20% チェック済
地底大陸 5% チェック済
カラマゾフ下 0% チェック済
海底紳士 0% チェック済
月曜物語 0% チェック済
中村仲蔵 50% チェック済
光る生物 100% チェック済
海蛍の話 5% チェック済

 これは、わざわざこの記事のために調べたわけではなくて、単純に自分が二回突き合せやら正規表現のチェックやらをしないためのメモ書きとして使っているものです。
 よって、題名は略だったりするしパーセンテージも適当だけれども、だいたいはこんな感じです。
 今、「光る生物」のみの校正を先に送ってしまうか、「海蛍の話」も終わってから送るか迷っているところです。
 リハビリ的な記事


もうひとつの「リフローは難しい」、あるいは期待するリフロー その4
61

カテゴリー:WEB,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2012年10月7日 |

前回の《もうひとつの「リフローは難しい」、あるいは期待するリフロー その3》で提唱した新しい注記、「地から◯字で開始、地から●字で折り返し」は不採用ということになった。相当するCSSを探してみました見つかりませんし、入力者・校正者にも分かりにくい注記であることは確かなので、納得できることです。

その代わりに浮かび上がった[#整形済み](仮名称:HTMLの<pre>タグに相当)については、そのメリット・デメリット、テキストの入力者・校正者がピンとくるものかどうかが不明ということで、要検討段階に留まっています。

[#整形済み]注記が有効となるのは、「地からの字上げがブロック(数行)ある場合」で、これは『もうひとつの「リフローは難しい」、あるいは期待するリフロー』シリーズの2大テーマの一つです(もうひとつのテーマは「天からの字下げが大きい場合」です)。

私には[#整形済み]注記はメリットが大きいものと思えます。そう思うようになったきっかけ、浮かび上がった問題点などを説明し、XHTMLでのCSS開発者、青空文庫ビューアの開発者の皆さん、テキストの入力者・校正者の皆さんの検討の材料にしていただきたいと思います。
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青空文庫’12/08月-’12/09月の月間アクセス増分析
60

カテゴリー:未分類 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2012年10月6日 |

前月のテキスト版の異常なアクセス増のためであろう、今月のアクセス増はなんだか傾向もまとめられないように感じられ、掲載もやめようと思ったほどであった。それでも、一晩たって、9月の新規公開作品のランキングを別の表に移すという方向で、今までとはやや異なるが、掲載を続けることにする。

アクセス増率という指標で新規公開作品が上位にくるのは、計算式上当たり前のことなのだが、それでも従来はXHTML版、テキスト版の両方の上位ランキングにに入る作品は多くなかった。そのため、作成する表の数も少なくするためもあって、表を別々にしてこなかった。ところが、今月はXHTML版20位、テキスト版で18位まで占めるようになったので、新規作品も既存作品も同じ表のなかに示すのには無理があると感じたためである。
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ルイス・キャロル『アリスの地底めぐり』第3章(草稿)
59

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年10月2日 |

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みっつめ

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引き算レシピ8 きゃべつのおかゆ
58

カテゴリー:青空文庫 | 投稿者:八巻 美恵 | 投稿日:2012年9月16日 |

野菜をゆでて食べるなら、まず歯ごたえよく、さらに色よく仕上げたいと思う。だから、頃合いをみはからって短時間でお湯から引き上げる。というのが常だった。しかしイタリアには野菜をほとんど歯ごたえのなくなるまでゆでたり蒸したりする食べかたがあるらしいことを本で知り、「ゆでカリフラワー」なるものを半信半疑でやってみた。

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もうひとつの「リフローは難しい」、あるいは期待するリフロー その3
57

カテゴリー:電子書籍,青空文庫 | 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2012年9月9日 |

新しい注記、「地から◯字で開始、地から●字で折り返し」を提唱したい。ということで、まず複数行の文章の現状の「地から○字上げ」の処理が、各種青空文庫ビューアで様々に処理されていること、それぞれに難点があることを示しておきます。その上で、「地から◯字で開始、地から●字で折り返し」をシミュレーションを提示し、この新しい注記の採用を提唱したいと思います。

8月18日の投稿『もうひとつの「リフローは難しい」、あるいは期待するリフロー』では、青空文庫のポー「盗まれた手紙」(佐々木直次郎訳)の扉のエピグラムの各種青空文庫ビューアでの見え方を次の3つに分類されると説明していました。 (続きを読む…)


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