地底から不思議へ:ルイス・キャロルの加筆をたどる 第5回
133

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2015年2月10日 |

【第4回へ】

【凡例】
修正:草稿→修正▼
削除:削除→▼
加筆:▲→加筆▼


▲→5 青虫の教え▼

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地底から不思議へ:ルイス・キャロルの加筆をたどる 第4回
130

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2015年2月3日 |

【第3回へ】

【凡例】
修正:草稿→修正▼
削除:削除→▼
加筆:▲→加筆▼


▲→4 ウサギ、ビルくんをさしむける▼

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地底から不思議へ:ルイス・キャロルの加筆をたどる 第3回
129

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2015年1月27日 |

【第2回へ】

【凡例】
修正:草稿→修正▼
削除:削除→▼
加筆:▲→加筆▼


▲ふたつめ→3 ドードーめぐりで長々しっぽり

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地底から不思議へ:ルイス・キャロルの加筆をたどる 第2回
128

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2015年1月20日 |

【第1回へ】

【凡例】
修正:草稿→修正▼
削除:削除→▼
加筆:▲→加筆▼


▲  *  *  *  *  *→2 なみだまり▼

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地底から不思議へ:ルイス・キャロルの加筆をたどる 第1回
127

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2015年1月13日 |

【第0回へ】

【凡例】
修正:草稿→修正▼
削除:削除→▼
加筆:▲→加筆▼


▲ひとつめ→1 ひゅうんとウサギ穴へ▼

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地底から不思議へ:ルイス・キャロルの加筆をたどる 第0回
126

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2015年1月6日 |

【凡例】
修正:草稿→修正▼
削除:削除→▼
加筆:▲→加筆▼


アリスの地底めぐり→はふしぎの国で▼

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ベアトリクス・ポッター『グロスターのふくやさん』
123

カテゴリー:,電子書籍 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2014年12月24日 |

こりゃ 1まい かがみでも 買って

ふくやを 2,3にん よんでみようか。

      ――リチャード3せい

 

 フリーダちゃん

 おとぎ話が 大すきだけど、 ねこんでいる あなたのために、 このお話を まるまる 作りました ―― まだ だれも 読んでいない 新しい お話です。

 このお話の いちばん ふしぎなところは ―― わたしが グロスターで 耳にした ほんとの話だと いうことです。 ふくやさんのこととか、 チョッキのこととか、 「糸が 足りない」のところとかはね!

 1901年 クリスマス

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電子の本が燃やされるとき
111

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2014年5月22日 |

本が青空の棚から消えてなくなる、という事態は、単に図書が閉架になることでも、禁帯出になることでもない。

著作権法上、データベース上にアップロードしてアクセスだけ禁じる、という形で残すこともできない。また青空であることは館内がないということだから、まさに本を棚から消すことしかできないわけだ。

それは青空の棚の実務に携わる者からすれば、その図書を禁書とすること、あるいはその本を公の場で火にくべることと、ほとんど変わりがない。紙の本ではなく、電子であるがゆえに、もしその日がやってくれば、私は青空の書架から本を消去しなければならないのだ。

そして次の日、その本を読もうと思ってやってきた人に、
「昨日まであった(あるいは、今日からPDになるはずの)本を読みたいのですが、見つかりません。どうすればいいでしょうか。」と、私は聞かれるだろう。
そうすれば、もちろん「もうここにはありません。買って読んでください。」と私は言うだろう。

それにどういう言葉が返ってくるだろうか。
「よかった、お金は持っていますから、買えます」と、相手は言ってくれるだろうか。
それとも、「買うお金がありません。」「そもそも市場に売っていません。」と言われるだろうか。

そこで私はさらに言うかもしれない、「お金がなければ、調達してください。たとえば、働くとか。」と。
そこで「わかりました、がんばって働きます。」と返ってくればよいが、「入手する費用は、とても働いてどうにかなる額ではありません。」と言われるかもしれない。
「ごめんなさい、ぼくは働けないのです。」もしくは「お小遣いが足りないのです。」と言われることもあるだろう。

あるいはこう私は言うだろうか。
「お金がなければ、図書館に行ってください。」
そうすれば「わかりました、行ってみます」となるのか、それとも「近くに図書館がありません。」
「図書館はあるけど、日本語の本がありません。」
「そもそも図書館は、いえ書店も、蔵書もみんな流されてしまいました。」となるだろうか。

それとも、私はこう問いつめられてしまうだろうか。
「そもそもお金が問題ではないのです。その本が、誰でもどこでも自由に読んだり、描いたり、朗読したり、配ったり、変換したり、創作したりできることが重要だったのです。そうでなければ、ぼくには意味がないのです。」

想像してみるべきなのは、将来・現在のパブリック・ドメインを減らすことで、私たちがいったい「誰」から本を奪ってしまうことになるのか、ということだ。

あるいは、本から「誰」を奪ってしまうのか、と言い換えてもいい。青空文庫で作業した人は、本に感情移入することがある。埋もれている今ではほとんど誰も読まない本を、少なくとも私は好きで、それを誰でもいいから誰か読んでほしい、と、まるで自分が本そのものであるかのような気持ちになって、入力・校正することがある。

そういった本も、受け入れることができなくなってしまうのだろうか。
「ぼくが先日お渡しした、あの面白い本、今、棚にはないんですけど、どうなったのですか。」
「あの本、いろんな人に読まれてますか。」
そう尋ねられても、返事ができそうにない。

本が「ここで誰かに会えるかな」と、青空の下で読者を待っている光景を、私は想像する。その本たちを、ある日を境に棚から消さなくてはならなくなる、陽の当たらないところへと返さなければいけなくなる、そんな現場を心に思い描いてみたとき、とても穏やかな気持ちではいられない。

もちろん明日にすぐそうなるという危機ではないのかもしれない。杞憂に過ぎなければ、それで構わない。しかし、何も言わず静かに本を消すことだけは、避けたいと思っている。

そのときまでに、私は青空文庫にあるパブリック・ドメインを、できる限りたくさんコピーしたい。ローカルなPCに、スマホに、タブレットに。あるいは声に、記憶に、舞台上の身体に、マンガに。DVDに、ウェブサービスに、図書館に。
そしてたくさんのパブリック・ドメインに、できるだけ多くの人が出会えるようにしたい。棚にあるデータがなくなったとしても、どこか電脳空間の片隅に残っていてほしい。

海外のアーカイヴにも、もっと青空文庫のコレクションがコピーされないだろうか。著作権保護期間が依然として死後50年の国で、避難民を受け入れるかのように、アーカイヴされたりしないだろうか。

私はときどき、生物としての人類の絶えてしまった地球上で、生き延びたロボットたちが散逸した本をひたすらにアーカイヴしている光景を夢想することがある。ロボットたちは、瓦礫のなかから遺物を発掘し、文字情報を復元する。そのときに記されているのは、紙だろうか電子だろうか、それとも石だろうか皮だろうか。

いや、きっとどれかひとつでも残れば、何でもいいのだろう。焚書の憂き目にあったというティンダル聖書は3冊しか完本が残らなかったというが、それだけあれば、今私の手元にあるような複製版が作れるというわけだ。コピーして、コピーして、コピーして、生き残らせよう。

電子の本が燃やされるかもしれないときのために――曇り空、いや、雷が轟き炎の渦巻く空から、パブリック・ドメインを守るために。


青空文庫トレーディングカード
99

カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2013年11月26日 |

というわけで、twitterで展開されました先日のカードバトルの続編みたいなものの、まとめ。

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『文豪ストレイドッグス』×青空文庫 勝手に応援#11
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カテゴリー:,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2013年11月4日 |

おおっと1回休みしてしまいましたがマンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に好評連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)にかこつけて青空文庫で遊んでみるコーナーがふたたび帰って参りました!

12月号ではマフィアとの戦いがクライマックス! 異能力〈羅生門〉を駆使する芥川龍之介に、我らが中島敦くんはどう戦うのか! という盛り上がりでございますが、せっかくなので私も青空文庫の芥川龍之介さんと中島敦くんを戦わせてみましたっ。

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