『文豪ストレイドッグス』×青空文庫 勝手に応援#5
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カテゴリー:,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2013年4月6日 |

ドウモ皆様コンニチハ……

「この『文豪ストレイドッグス』っていうの頗る気になるけど今更漫画雑誌買うのもなあ」「それに付録とか表紙とかが買いづらくて相困ったな」「ポスターならまだしもフィギュアに枕カバー、いったいどうしてよいものやら手に余る」「買うか買わざるかウームウーム」

などとお悩みの方に朗報デス! マンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)が4月4日、ついに単行本として発売になりました! オメデトウゴザイマス!

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『文豪ストレイドッグス』×青空文庫 勝手に応援#4
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カテゴリー:,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2013年3月9日 |

どうもみなさんこんにちは、もう何だか花粉症でぼろぼろだから投稿遅れましたと言い訳したいわたくしではありますが、なにぶん年度末ですからね。さて今月も1日から4日あたりに発売になってるはずのマンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)にかこつけて、色々紹介なんぞしちゃいますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

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『文豪ストレイドッグス』×青空文庫 勝手に応援#3
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カテゴリー:,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2013年2月3日 |

どうも1ヶ月ぶりですこんにちは、月刊誌の発売タイミングがわからなくなって2月号を2度買ってしまったわたくしですが、今月も1日から4日あたりに発売になってるはずのマンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)にかこつけて、文豪の紹介なんぞしちゃいますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

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『文豪ストレイドッグス』×青空文庫 勝手に応援#2
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カテゴリー:,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年12月28日 |

【※マンガ雑誌「月刊ヤングエース」は毎月4日前後が発売日なのですが今回はお正月を挟むので、だいたい今日(27日)か明日(28日)あたりに出るみたいです!】

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『文豪ストレイドッグス』×青空文庫 勝手に応援#1
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カテゴリー:,青空文庫 | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年12月3日 |

本日もしくは明日あたり発売のマンガ雑誌「月刊ヤングエース」1月号(角川書店刊)にて、『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)というマンガが新連載になりました。動画サイト「ニコニコ動画」にて『ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話』というシリーズを投稿して一躍大人気、注目されている新進気鋭のクリエイター朝霧カフカ、期待の商業デビュー作品です。実は私個人は朝霧くんとひょんなことからちょっとしたご縁があるのですが、今回はそういうことが理由ではなく、普段青空文庫/aozorablogをお楽しみのみなさまにもきっとご興味を持っていただけるのではないかと思い、勝手にご紹介・応援しようと記事を立ててみました。

【※注意 ここから先、作品の設定・登場人物についてちょっとしたネタバレがあります】

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ルイス・キャロル『アリスの地底めぐり』第4章(草稿)
66

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年11月6日 |

【みっつめへのリンク】

よっつめ

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ルイス・キャロル『アリスの地底めぐり』第3章(草稿)
59

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年10月2日 |

【ふたつめへのリンク】

みっつめ

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ルイス・キャロル『アリスの地底めぐり』第2章(草稿)
55

カテゴリー: | 投稿者:OKUBO Yu | 投稿日:2012年9月4日 |

【ひとつめへのリンク】

 ふたつめ

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伊東英子をさがせ その3
52

カテゴリー:WEB, | 投稿者:おかもと | 投稿日:2012年8月18日 |

3.伊東六郎

つづいては、伊東六郎。この人のことは、文学事典に出ていた。

日本近代文学大事典 / 日本近代文学館編. — 第1巻 ; 第2巻 ; 第3巻 ; 第4巻 ; 第5巻 ; 第6巻 ; 付録. — 東京 : 講談社 , 1977.11-1978.3.

この事典の第1巻、p146に「伊東六郎」の項目がある。それによると、明治21.7.18生まれ。伊東英子は明治23.1.15の早生まれだから、学年だと1つ上。明治44年、東京帝国大学文学科に入学し、大正5年7月中退。チェーホフの翻訳をしたり、荷香のペンネームで短歌や詩も発表。また、本名で小説を発表とか、高踏書房を経営とか、いろいろなことをしていた模様。

伊東六郎の翻訳した小説は、国立国会図書館のデジタルコレクションで読むことができる。

  • アナテマ / アンドレーエフ作 ; 伊東六郎譯. — 東京 : 泰平館書店 , 1913.9.
  • 女天下 / アントン・チェホフ作 ; 伊東六郎譯. — 東京 : 新陽堂 , 1913.11.
  • バッドボーイ日記 / 伊東六郎譯. — 西大久保町 (東京府) : 高踏書房 , 1915.6.

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伊東英子をさがせ その2
50

カテゴリー:WEB, | 投稿者:おかもと | 投稿日:2012年8月13日 |

2.Googleで検索

一口に「Googleで検索」といっても、実際にはイロイロあったりする。今回使ったのは、次の2つ。

  1. インターネット上に公開されているものを検索→Google検索
  2. Googleがスキャンした書籍を検索→Googleブックス

普通は1.のGoogle検索を使うが、昔のことの調査には、2.のGoogleブックスが威力を発揮する。

先の「伊東英子をさがせ その1」でいうと、「「赤い鳥」の作家たち総索引 1.作家」は1.のGoogle検索の結果で、「時事新報目録」や「泡鳴全集」は2.のGoogleブックス、といえば、多少はイメージがつかめるかな。

Googleブックスは、いわば力まかせの全文検索で、OCRスキャンの精度はイマイチなのだが、それでも丹念に見ていくと思いがけない発見があったりする。たとえば、Googleブックスで「伊東英子」を検索すると70件ほどヒットするのだが、そのうち、次の文献に注目。
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